TruLaser 1000シリーズLean Edition

あらゆる材料と板厚向けの切断パラメーターが、マシンのソフトウェアに既に登録されています。このパラメーターは、TRUMPFのエキスパートが開発し、集中的にテストしたものであり、マシンでTRUMPFのレーザ切断のノウハウにアクセスすることができます。

汚れのないクリアな保護ガラスにより、高い切断品質を実現。この高水準を確保するため、TRUMPFのカッティングユニットに備わっているセンサーが、保護ガラスの状態を監視します。従って、ガラスの清掃・交換が必要な場合だけ対応すれば十分であり、時間の節約とコストの削減につながります。

黄銅や亜鉛メッキ板金などの非鉄金属の切断では、反射光が発生し、レーザが損傷する可能性があります。TRUMPFレーザを使用する場合は、それについての心配は無用です。ステンレス、軟鋼やアルミニウムの場合と同様に、非鉄金属も確実に切断できるように開発されています。

Cutting Assistantを使用すれば、切断パラメーターを素早く簡単に改善することができます。帯域幅モードでの試験用パーツの評価か、ハンドスキャナーによるAIベースの改善提案からお選びください。この機能では、パラメーター調整に関して客観的な推奨提案が得られ、時間と材料コストが節約され、材料の品質が異なる場合でも、卓越した切断品質が得られます。

TRUMPF製品を購入することは、信頼性の高いマシン、スムーズな生産と高品質の仕上がりから成るトータルパッケージを手に入れることを意味します。レーザパワー、マシンコンセプトとインテリジェントな機能が適切に組み合わされているため、溶断や熱切断であまり時間をかけずにトップ品質のパーツが得られるほか、それが複雑なアプリケーション、精緻なコンターや厚い材料でも実現します。