-
装置の運転状態をいつでも確認して、詳細な分析を実行
-
装置の動作状態をその都度時間の推移と共に表示することが可能
Smart Viewがあれば、装置の状態を詳細に把握することができます。モジュール「Overview」、「Production」と「Quality」を使用して、レーザまたはレーザ装置を最適に利用するために必要なダッシュボードを自分の希望通りに構成することで、性能データ、状態、エネルギー消費量やプログラムの変更など、どのようなデータも確認できるようになります。その結果、データに基づいて正しい判断を即座に下すことが可能になります。
レーザの状態をひと目で把握
Smart Viewを利用すれば、レーザとレーザ装置の重要なデータすべてを自分で把握することができます。これは、データに基づいて迅速に判断を下す際の確かな基盤として役立ちます。データはOPC UA転送技術を使用して安全に転送され、見やすいダッシュボードに自動的に表示されます。そこでは、ユーザーにとって重要な指標値が希望通りに処理され、簡潔に表示されます。Smart Viewはモジュール構造になっており、モジュール「Overview」、「Production」と「Quality」から選択して、自分のニーズにピタリと合わせて構成することが可能です。Smart Viewはクラウドベースであるため、装置の状態をいつでもどこからでも明確に把握することができます。
Smart Viewがもたらすメリット
必要に応じて、下位の詳細ビューにアクセスすることも可能です。そうすればダッシュボードを見て、状態条件を確認し、拡張装置データ、発生したエラーメッセージ、装置稼働率、予定されている保守作業、レーザ・レーザ装置でのプログラムの変更を明確に把握することができます。
インフラストラクチャとデータフロー
Smart View – モジュール「Overview」
すべてを把握できる概要ページでは、レーザまたはレーザ装置の状態をいつでも確認することができます。そしてここから、各装置の詳細ビューに切り替えることができます。またモジュール「Overview」には、ProductionやQualityなどのその他の追加購入モジュールからの情報も要約して表示されます。
Overviewビュー
Smart View – モジュール「Production」
Smart View Productionを使用すれば、生産現場で問題がある箇所をすぐに検出することができます。大量に提供される生産データを活用すれば、生産性の向上が実現します。
Smart View – モジュール「Quality」
Smart View Qualityを使用すれば、レーザ装置およびレーザのプログラム履歴にいつでも簡単に分かりやすくアクセスすることができます。そうすれば、エラーが特定しやすくなると同時に、品質保証用の記録も取りやすくなります。